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「初代iPad」と「新しいiPad」の比較

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新しいiPad

今朝、アップルストアで予約していた「新しいiPad」が届きました。

あまり時間がないのでスペック比較とかはできませんが、簡単に「初代iPad」と「新しいiPad」を使ってみた感想をレビューしておきます。

ちなみに私はiPad2を買わなかったので、今回の新しいiPadでタブレットPCは2台目です。
初代iPadを買ったのが2010年10月だったで、約1年半で買い換えたことになります。

5分触って違いを感じたところのまとめ

画面がとてつもなくきれい

新しいiPadの目玉がRetinaディスプレイで、これまでのiPadと比較して解像度が2倍になりました。
ニュース記事などでも評価されていましたが、実際に見てみるとやっぱり「きれい!」の一言です。

初代iPadでは液晶のドットが目立ちましたが、新しいiPadは目をこらしてもドットは見えず、本当に目の前に紙の文字が浮かび上がっているように見えます。

新しいiPadを買う予定がない人も、いちど家電量販店で見てみることをおすすめします。

カメラがついた

初代iPadにはなかったカメラが付いています。
とてもきれいに撮影できますし、ムービーも撮れます。

一番嬉しかったのは、これでやっとFacetimeができること、かな。。。

音声入力がついた

昨日、iPadにはsiriが搭載されていないことを知って凄くショックだったのですが、新型iPadには音声入力が搭載されています。
初代iPadはOSを5.1にアップデートしても音声入力は使えません。

音声の認識精度は結構高いです。
音声入力は普段からPCを触り慣れていない人にとって、とても便利な機能になるはずです。
ディスプレイ上のキーボードは打ちにくいので、普段からキーボードを使っている私でも、音声で入力した方が楽で早いかもしれません。

iPadのキーボード自体に音声入力が搭載されたことで、iPadにおいては「Google音声入力の存在意義」が疑われることになっちゃいましたね。

処理速度が速い

初代iPadは、最初は良かったのですが、OSが定期的にアップデートされるに従って徐々に動作が重たくなってきました

今、初代iPadを使っている人は絶対感じてるはずです。
モッサリとした動作で、キーボードがスムーズに打てずひっかかりが生じたり、アプリの起動が遅かったり。。。

新しいiPadはスムーズに動作します
これが、今回iPadを買い換えた最大の理由かもしれません。

わかってはいたけど、タブレットって一台でいいよね…

買う前から薄々感じてはいましたが、タブレットPCって一台あると十分です。
「これは電子書籍用」、「これはビジネス用」などと分けるといいのかもしれませんが、一元化できて手軽に持ち運べるのが魅力でもありますし。。。

ということで、初代iPadは完全に用なしになってしまったっぽいです。

いろんなデータが入っているのですぐに手放すことはできませんが、落ち着いたら処分方法を考えます。

2010年の10月に買って一年半で速度的に厳しくなって、新しいのを買うと必要なくなってしまうので、これからタブレット端末を一年半ごとに買い替えなければならないのかなぁと考えるとちょっと複雑です。

今回新しいiPadが発売されたことで、初代iPadがオークション等にたくさん投げ売りされると思いますが、個人的には中古で初代iPadを買うことはおすすめしません

処理能力の遅いパソコンほどストレスの溜まるものってないと思うので、少しお金をかけても発売されたばかりの「新しいiPad」を買ったほうがいいです。

と言っても、このままテクノロジーが進化し続ければ、「新しいiPad」も2~3年程度で使い物にならなくなるぐらい重たい動作になってしまうのかもしれませんが…

ということで

なんかバタバタしてる感じですが、新しいiPadも届いたのでじっくり触りたいし、当分バタバタが続きそうな日々を送っております。

アップル的には次の目玉機種は夏ごろ予定されているiPhone5になると思います。

iPadにもsiriが搭載されるといいなぁ~。

今回はじめてiPadを買おうかどうか悩んでいる方はこちらの記事もどうぞ。
私がiPadを激烈にお勧めする3つの理由

最後まで読んでいただきありがとうございました

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