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あなたはどんな未来を予想する?ITの未来がわかる動画や画像

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未来の世界

あなたはどんな未来を予想しますか?

今日は、ITの未来がのぞける動画や画像を紹介します。
未来の世界がどんなものなのか、ヒントが得られるかもしれません。

ワコムが予想する未来

これは、ワコムというペンタブレットを作っている会社の決算説明会の資料に載っていた一枚の画像です。

ワコムが予想する未来

これは、ワコムというペンタブレットを作っている会社の決算説明会の資料に載っていた一枚の画像です。

ペンタブレットとは、タッチパネル式の液晶を電子ペンを使って操作するものです。
パソコンを使って絵を描くクリエイターさんなどがよく使っています。

私はこの画像をすごく気に入っていて、ずっと保存しています。

ワコムが予想する未来

マイクロソフトが予想する未来

つい先日、マイクロソフトが未来予想動画を公開しました。
すべて実際のテクノロジーに基づいて作られているようです。

私はこの動画を何度も見てしまいました。本当に素晴らしいです。

キーワードから未来を予想する

デジタルサイネージ

デジタルサイネージ

デジタルサイネージ(電子看板)は、ディスプレイに情報や映像を配信する技術です。
インターネット接続されているので、常に最新情報を配信したり、遠方から広告を差し替えることも可能です。

ネットワーク接続することで、ビルの巨大電子看板の広告を見て、その看板からクーポンをダウンロードする。というようなことも可能になります。

ブレイン・マシン・インタフェース

ブレイン・マシン・インタフェース

脳の信号を読み取って応答してくれる技術です。
キーボード操作でも、タッチ操作でもなく、頭で考えるだけでパソコンを動作させられる感じです。

ブレイン・マシン・インタフェースを使って文字入力や音声を保存し、ネットワークを通じて相手に送信すれば、もはやテレパシーと呼んでもおかしくないものが実現できるのではないでしょうか。

さらに発展すれば、映画「マトリックス」の世界のように、「飛行機の運転操作を脳に直接ダウンロードする」なんてことができるようになるかもしれません。

siri

siri

「siri」は、音声を解析してパソコンが自動応答するサービスです。
siri社が開発をしていましたが、アップルに買収され、iPhone4Sに搭載された新機能です。
2012年中に日本でもサービスを開始するそうです。

アップルだけでなく、グーグルも精度の高い音声検索をスタートさせていますね。

携帯端末や検索だけでなく、音声認識機能があらゆるものに組み込まれ、すべて「掛け声一つ」で動作するようになれば、新たな未来が広がりますね

siriの機能は以下の動画を見るとわかりやすいです。

ソフトバンクが予想する未来

私が最も度肝を抜かれたのがこの動画です。

2010年6月25日、ソフトバンクが設立30周年を記念して、「これから先の30年間のビジョン」というコンセプトで発表した「ソフトバンク新30年ビジョン」です。

そこで、孫正義社長が最初に語ったのは30年先の未来ではなく、「300年先の未来」でした。
孫正義の予想する300年先の未来は本当に圧巻です。

時間は約2時間と少し長いのですが、時間のある時にでもぜひ一度見てみてください。

あとがき:僕がiPadに見た未来

「クラウドコンピューディングってなに?」
「タブレットPC、iPadってなに?」
「Wi-fi?Twitter?」

そんなキーワードがネット上で話題になり始めた頃、私も同じようにたくさんの「?」を持っていました。
それらがどのようなものか一つずつネットで調べても、言葉だけで理解するのは難しいです。

そこで私は、買うつもりなどさらさらなかったiPadを思い切って買ってみました。
何か運命めいたものを感じたのです。

実際に使ってみると、上記の疑問はすべて一瞬にして解決しました。
シンプルで小さなタブレット型PCがWi-fiを通じてクラウドコンピューティングにつながる

iPadという小さな窓を通して新しい未来が見えたような気がしました。

例えば、タッチパネル式のコンピューターは10インチサイズに収まる必要はありません。
黒板の大きさになれば動画を交えた授業ができ、映像を見るためにもう視聴覚室に足を運ぶ必要もなくなります。

電子黒板を通じて、他校の生徒と共同で授業を行ったり、特別講師の授業を電子黒板を通して受けることもできるでしょう

もっと大きく、家の壁がすべてタッチパネル型コンピューターになれば、キッチンでレシピを見ることも、料理をしながら電話をすることもできます。

薄型テレビや壁掛けテレビ、そしてデスクトップパソコンもなくなるかもしれません。
テレビもパソコンも、もはや部屋の壁の中に組み込まれ、タッチ一つでテレビアプリが起動し、リビングでもトイレでも場所を選ばずテレビが見られるようになるかもしれません。

たった十数年前は、携帯電話ですらほとんどの人が持っていませんでした。
もちろんEメールもなければiモードもありませんでした。
デジカメもDVDもほとんど普及していませんでした。
今では当たり前となりつつある「通販」だって、ろくでもない商品ばかりがカタログに載っている程度でした。

まだ遠いと思える未来は、もうすぐそこに来ているのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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