私が2014年にやった主なこと
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毎年12月に、「この1年で何をしたか?」を振り返っています。そして、その一部をブログに書くようになったのですが、いつの間にかこの記事を書くのも4回目になっていました。
昨年、ケタ違いの収入があったことや、今年から本格的に30代の人生に突入したこともあり、2014年は一年を通して「この先どうやって生きて行こうか」とか「自分はどんな人生を歩んで行きたいのか」みたいなことをずっと考えてた気がします。
事業をスタートしてからちょうど5年が経ったので、良い節目だったのかもしれません。
2014年にやったこと
英語の勉強
英語が話せるようになりたいので、今年は英語の勉強を目標に掲げていました。しかし、仕事などに時間が取られてしまったことで、まったく満足のいく結果は出せませんでした。ただ、これまでの人生の中で、最も英語に対する学習時間を割くことができたと、ポジティブにとらえたいです。
後半は完全に英語漬けになっていましたが、元々のレベルが低いので、まだまだ話せる奴ではありません。来年の年末には、それなりに喋れる人になっている予定です。
ベトナムへ行った
去年はじめて海外に行き、今年はベトナムに行きました。
私が一番衝撃だったのは、新興国にしても、先進国にしても、海外で共通していることは「貧富の差がとてつもなく激しい」ということ。
日本でも「格差社会」とよく言われていますが、海外に比べたら日本の所得格差は本当に小さなものだと思います。こういった点も含めて、やはり海外に行くと、価値観や考え方が大きく変わります。日本がいかに特殊な国であるか、また日本の良い部分が海外になくて、海外の良い部分が日本にはないと実感しました。
海外に行って感じたことの詳細は、会社のブログに書いてます。
引きこもりだった私が海外3ヶ国に行って気づいたことを本音で語る
ペーパードライバーを卒業
私は長年、ペーパードライバーでした。
今年は年初からペーパードライバーを卒業すると目標に掲げ、ペーパー講習を受けて、ついに車に乗れるようになりました。
他の人にとっては当たり前のことでも、自分にとっては大きな成功です。こういった成功の積み重ねが自信に繋がるというのは経験則から学んでいるので、これからも自分が苦手としていることを克服したり、スキルアップや興味のあることにチャレンジしていきたいと思います。
飲み会とデート
おそらく今年はこれまでの人生で、最も飲み会とデートの回数が多かった一年。これもペーパードライバーに通じるところがありますが、10年以上、女性と接することが皆無だった自分にとって、女の子と話したりデートをすることは、それだけで学び得るものが大きいです。
そこで気づいたことは、ただ金を持っているだけの男はカッコ良くもなんともないということ。お金を持っているだけの人よりも、話が面白いとか、気遣いができるとか、いざというときに頼りになるとか、色々なことを知ってるとか、色々な場所に女性をデートに連れていけるとか、はたまた何かに対して一生懸命頑張っている男の方が1,000倍カッコいいです。
そして、自分がお金を手にしてわかったことは、幸福度と資産は比例しないということ。
幸せになるためには最低限のお金はあったほうがいいけど、お金がなくても人は幸せになれるということ。
逆に、人としての価値が伴わないと幸せにはなれない。例えば、お金を持っていてもジェシー・リバモアみたいな人生は歩みたくないです。
だからこそ、お金を稼ぐのと同じぐらい、価値ある男になりたい。イケてる男になりたい。そう思いながら色々な人と、飲んだりデートしたりしてました。
登山
友達がほとんどいなかった数年前から、友達がいない者同士が集まってできたグループに参加しています。定期的にイベントを企画してくれる人がいるので、それに便乗させてもらっています。
今年は3ヶ所の山を登りました。私が、登山のようなリア充っぽいことができているのは彼らのおかげです。メンバーは年齢も職業もバラバラですが、誘ってくれている方々に感謝です。
登山などは最初はどうすれば良いかわからないものですが、一度でも経験しておくと自分でも企画できるようになるので、来年は自分でも企画をして、一緒にアクティビティが楽しめる友達を増やしていきたいです。
新しい道を見つけた
今年一番の収穫は、アインシュタインのこの言葉に出会ったことです。
「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」
本当に、この言葉に出会っていなければ自分は腑抜けになっていたかもしれないし、男としてもダメダメになっていたかもしれない。仕事やブログを通じて何かを発信することもそうですし、大切な人により思いやりを持って接するとか、これからは「与えること」を考えていきたいと思いました。
例えば、自分が稼いでも稼ぎ足りない強欲の持ち主だったら良かったのかもしれませんが、残念ながら自分はそういうタイプではありません。もしこの言葉に出会わなければ、今の自分に十分満足していただろうし、目指すべき場所もなくなって、成長も止まっていたと思います。成長が止まれば当然、人としての魅力も落ちていってたと思う。
逆に、「自分が何を与えられるか?」を考えてみると、自分がいかに社会に対して何も与えられていないか、自分がいかにショボイ人間であるかを痛感することになります。だからこそ、まだまだ足りないし、もっと頑張らなきゃとなる。
小さいながらも、社会に対してもっと大きな何かをアウトプットしていきたいし、そうすべきだと思うのです。少なからず、自分にはそれができるだけのお金と時間が与えられているのだから。
記事
2014年に読んだ、大きな気付きを与えてくれた10冊の本
仕事関係
仕事に関しては、今年は大きく投資をし、積極的に種まきをしている状態です。芽が出るかどうかはわかりませんが、仕事をしていて楽しいというモチベーションは変わらないので、来年もいろいろ考えながら積極的な種まきは続けます。
また、昨年から雇い始めた従業員さんも一生懸命頑張ってくれているので、とても助かっています。
一方で、金融投資の比率も高まってきています。昨年、今年と株高や円安が継続しているので、売上の2割ぐらいはメディア運営ではなく株や為替の収益となっており、クートンの収益構造は少しずつ変化しています。これらの投資によって得たキャッシュが貯まっている状態なので、新しい何かを考え始めるには良い段階なのかなと思っています。
2012年の時に、アフィリエイトはあと5年でやめる(アフィリエイト売上が0円でも十分に事業が成り立つ状態)と目標を立てたので、例えばさるブロさんみたく、不動産投資も適宜検討していきます。
新しい仕事については、自分が何かやろうと思ってすぐに思いつくものでもないので、自分のセンスを信じて常にアンテナを張りながら、日々の仕事に取り組んでいくしかないなという感じです。
ということで
こんな感じで本格的に30代に突入したわけですが、私の30代は
- 個人としての幸せを追求する
- 一人前の経営者になれるように成長する
- 社会に対する還元、「与える」ことを考える
- 常に負け組(チャレンジャー)であることを忘れない
の4本立てで頑張っていきたいと思います。
リタイアするのはまだ早すぎる!!
最後まで読んでいただきありがとうございました
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