カリスマホストに習う!29歳の私がマクドナルドをやめた3つ理由
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一人暮らしをしている方、「料理」してますか?
私は一人暮らしをはじめてから約2年半ほどたちます。
最近はできるだけ頑張って自炊をするように心がけています。
しかし、まだまだレパートリーが少なくあまり料理ができません(・_・)
というのも、つい最近までほぼ外食やコンビニ弁当で済ませることが多かったからです。
元々マクドナルドは大好きだったので、週1~2回は足を運んで晩ごはん代わりにしていましたが、最近は月に1回も行かなくなりました。
マクドナルドは今でも大好きなファーストフードですが、主食のように毎日足を運んだり、コンビニ弁当で晩ごはんを済ませることはできる限り減らそうと思います。
私が外食の回数を減らした3つの理由
なぜ私が外食や弁当中心だった生活から、自炊するようにしたのか。
大きな理由は3つあります。
- No.1ホストの動画を見たから
- 金銭的な都合
- 健康面の理由
No.1ホストの動画を見たことがきっかけだった
たまたまYoutubeにアクセスした際、トップページに「No.1ホストを特集した動画」がアップされていたので、なんとなく再生して見始めました。
特集されていたホストの方は、数年間ずっとNo.1を維持している、いわゆる「カリスマホスト」と呼ばれている人でした。
その内容は非常に興味深く、私は彼に対して「美意識がとても高い人」という印象を受けました。
テレビの取材がその方の自宅に行き、料理しているシーンを撮影している時に、そのホストが語った一言が記憶に焼き付いています。
(手際よく料理をしながら)
毎日ファーストフード食ってるような奴なんかホストでもなんでもない。
そんな奴が売れるわけがない、夢もなんにもない。
この言葉にはすごく説得力がありました。
そのホストの方はNo.1で、おそらくお金も持っていますし、とても忙しい人だと思います。
しかし、料理の心得があって、時間がある時はキチンと自炊し、良い物を食べている。
何も考えずに毎日をマクドナルドで過ごしているような(おそらく大勢いるであろう)売れないホストの人と、差が付かないわけがないと思いました。
自炊のほうが安上がりで金銭的に有利
2つめの理由は、「最近やたらお金が減るなー」と思って調べてみると、コンビニや外食に使うお金が多くなっていたからです。
なんだかんだで外食やコンビニ弁当はお金がかかります。
料理に疎い自分が作っても、自炊のほうが金銭的には圧倒的に節約できます。
実際に料理を始めると、レストランで出される料理がいかに高いか?に気づきました。
しかし、私が言いたいのは「食事代を節約しよう」ということではなく、「お金をかけてでも良い物を食べた方がいい、できるだけお金をかけずに良い物を食べたいなら自炊が一番」ということです。
健康面の都合上
去年、私は健康面で悩んだ時期がありました。
「扁桃腺炎」という扁桃腺が腫れる病気で、一瞬にして熱が40度まで跳ね上がり、一週間何もできない状態になります。
これがほぼ1年、1ヶ月~2ヶ月に一度のペースで続いたのです。
毎月のように40度の熱で一週間寝込んでいたので、医者にも「扁桃腺を切る必要があるかも?」と言われていました。
私は幸いにも自営業なので良かったのですが、普通の職場に務めていたら迷惑をかけていたに違いありません。
しかし、自営業という職業柄、「体が資本」な面もありますので、「どうすればこのような状況から脱出できるか?」をベッドの上でずっと考えていました。
「ヘルシー」を売りにしている外食チェーンはあまり多くありません。
ファーストフードやラーメン屋、牛丼屋など、どこにでもあるような外食チェーンで多くの野菜を摂ることは難しいです。
結果、野菜(それもちゃんとしたもの)をたくさん摂るためには、「自炊するしかないな。」という結論に至ったわけです。
おかげさまで、食生活を見直すようになってから、扁桃腺炎は出なくなりました。
タイムリーな話ですが、最近購読しているGACKTさんのメルマガでも、先ほどのホストの方と同じようなことを言っておられました。
GACKTさんは昔から体が弱かったようですが、食生活を変えることで風邪に負けない体を作ったそうです。
以下引用。
そして辿り着いた答えは、日常での食べ物が本当に重要だってことだった。
当たり前のようだが、徹底して食生活、食事の内容を見直し、口に入れるモノをすべて変えるってのは本当に大変だった。
でも、食べ物を真剣に意識し徹底しはじめてしばらくたってから、薬を使わずともやっとまともな生活が送れるようになっていった。健康な体を手に入れることができたわけだ。
自炊にしてみると体調がとてもいい
試しに一週間ほど外食をやめて自炊中心の生活をおくってみたところ、外食をやめると体調や生活リズムがすごくいいことに気が付きました。
仕事もはかどりますし、毎日を外食ですごくよりも断然こっちのほうが健康的だとすぐにわかりました。
料理をつくると片付けも面倒ですし、時間もかかります。
しかし、そこは時間を犠牲にしてでも自分で料理を作るか、高いお金を払ってでも、良いレストランで良い物を食べた方がいいと考えます。
非平等や格差は作られるものだと思う
この世には、生まれながらにして非平等や格差が存在します。
しかし、みずからの「生き方」しだいで非平等や格差は作られていくものだと思います。
そのホストの方の言葉を借りますが「毎日の食事に気を配り、キチンと良い物を食べている人と、何も考えずに毎日ファーストフードを食べている人」が将来も平等であるはずがありません。
知らぬ間にそこに非平等が生まれ、格差ができていく。
良質な食材を食べ続けた人は健康を維持し、粗悪な食材を食べ続けた人は将来、病気で倒れてしまうかもしれませんし、体や肌の衰え、老化も早くなってしまうかもしれません。
そして、一方は清潔感に溢れ、仕事でパフォーマンスを発揮し、一方は吹き出物だらけのしんどそうな顔で結果が出せず、仕事に苦しむような姿が、僕の頭にはイメージできます。
1日2日で差は開かないかもしれませんが、5年10年ファーストフードを毎日のように食べ続けた人と、しっかりとしたものを食べ続けた人では、大きな差が開いてくるのではないかと思うのです。
ということで
30歳を前にして徐々に健康志向になってきています。
これまであまり「食」に対して意識をしていなかった方。
将来の自分の体を考えて、食べ物に対して意識を向けてみるのはいかがでしょうか?
関心が高まりつつある有機野菜のサイトを立ち上げました!
最後まで読んでいただきありがとうございました
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