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川原裕也(@yuya_q)のブログ

2016年11月29日

能力を開花させる人と能力を埋もれさせる不器用な人、その違いはどこにある?

考える

高い能力を持っているのに、もったいないなーと思う人ってたくさんいます。

特にオタク系の人。

オタクの人は自分が興味のあることに対して追求する性格なので、能力が高かったり知識が豊富な人が多いです。

オタクはとにかくこだわりが強い。

この「こだわりが強い」というのは良いことでもあり、悪いことでもあります。

こだわりがあまりに強すぎるために、社会不適合者扱いされたり、煙たがられているオタクっていますよね。

こういう人は本当にもったいないと思います。

自分の感情を優先させざるを得ない

ボールの取り合い

オタクの良いところは、探究心の深さやそれに伴う能力の高さです。

逆にオタクのもったいないところは、自分の感情を優先しすぎて人生を損しているところ。

おそらく承認欲求が強いんだと思います。自分のことを認めてもらいたくて仕方がない、それが自分の感情を優先させてしまう原因なんだと思います。

マネーの虎で有名な高橋がなりが番組で、オタクの定義について語ったことがあります。本質を突いた内容だと思っています。

「オタクっていう子たちを一言で言うと、自分の感情を優先する人って僕思ってるんですよ。

自分の感情が優先なんです。他人の感情よりも自分の感情が優先なんです。人のことをあまり見ないんです。人の気持ちは関係ないんです。

それを僕オタクって呼ぶことにしてるんだけども。だから、いい作品作るやついるんですよ、自分の感情に対してはすごく研究してるから。」

ただ、高橋がなりはその後、このように発言して志願者に対してノーマネーを決定しました。

「あなたは一人でコツコツやっていく分には本当にできる方だと思っているんで、僕は組みたくない。」

つまり、高橋がなりの言っていることを噛み砕くと、オタクが持つ「こだわりの強さや能力の高さ」は認めるけども、そんなあなたは人間的には社会には必要とされていないということです。

じゃあ、オタクが能力を開花させるためにはどうすればよいかというと、

  • 誰の力も借りず自分1人でやっていく
  • スティーブ・ジョブズみたいなリーダーになる
  • 自分のエゴ・こだわりを捨てる

のどれかだと思っています。

ランサーズとかクラウドワークスを積極的に使ったことがある人ならわかると思いますが、自称自営業はヤバい人が多いです。私も人のことを言えた立場ではないですがもう一度、ヤバい人、本当に多いです。

ただ、言い方を変えると、高橋がなりが定義する「オタク」の人は自営業という職業に向いているとも言えます。

世間一般ではヤバい人なんだけど、それは決して、その人が劣っているという意味ではありません。能力があるのにそれを開花できずにいるということです。

つまり、不器用なんですよね。

なぜこんな話をしているかというと、私自身がまさにオタクであり、その昔に「エゴ・こだわりの強い自分がいかに社会的にヤバいか」ということに気づいたからです。

これに気づいたことで、私の人生は180度変わったような気がします。

オタクと言っても私は三流のオタクで、特段、探究心が深いわけでも能力が高いわけでもないんですけどね。。。

誰のためにそれをやっているのか

ギターを弾く

今読み返すとめちゃ恥ずかしいのですが、昔書いたこの記事のアーティストのくだりなんかは特にそうです。

私は昔、音楽をやっていました。とにかく自分がやりたい音楽をやっていた。

それを続けていればいつか誰かが認めてくれると思っていたし、「売れたい、認めて欲しい」という気持ちは心の奥底ですごくあったのに、表面上では、「誰も認めてくれないならそれでいい」と思っていたんですよね。

で、私がやっていた音楽というのが、玄人しか聞かないようなノイズミュージックだったんですよね。。。売れるわけないって。。。

(世間の人が全く聞かないであろう)自分のやりたい音楽を追求していれば、いつか誰かが認めてくれて、ミスターチルドレンみたいな立ち位置になれると本気で思っていたわけです。

こうして文章に書くと、あまりに世間の認識とかけ離れた考えを持っているのは明らかなのですが、オタクだった当人はそのことに気づいてないんですよね、残念なことに。

また、アーティストにはもうひとつの思考回路がある。
「自分の作品を表立ってアピールしたがらない」

つまり、アーティストであるほど、
「自分の価値を認めて欲しいのにアピールしたがらない、誰かが勝手に自分のことを見つけて、評価してくれる」と思っている。

音楽をやっていた頃の私はまさにこの典型で、心の裏側での自己評価(プライド)は高いのに、心の表側の自己評価(自信)は低かった。

実は、これは市場での評価を得るための真逆の発想である。

仕事でも趣味でもなんでも良いのですが、誰のためにそれをやっているのかを明確にしないと上手くいかないです。

自分のやっていた音楽が、趣味なのか、それとも仕事として音楽をやっていきたいのか。

当時の私はそこが明確ではなかった。

趣味でやるなら相手に何かを求めてはいけません。だってそれは自分のエゴを相手に押し付けることになるから。

逆に、仕事でやるなら自分のエゴは捨てなければなりません。だってそれは相手のためにやっていることだから。

そこがあいまいになっていると上手く行かない。能力は開花しない。

自分のやりたいことを仕事にしたいなら、まずはこだわりとプライドを捨てること。自分が「こうしたい、こうでなくちゃ」という気持ちを捨てること。

偉大なアーティストの歴史をたどっても、そういう事例は少なくない。

まずはみんながいいと思うようなラブソングを作って、アーティストとして地位を確立した上でトゲのある曲を作るから偉大だと評価される。

最初からトゲのある曲を作っても、誰も聞こうとなんてしないんです。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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