あなたは何オタク?優位性が発揮できる自分の土俵を見つけることが稼ぐ近道
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昨日の続きです。
前回の記事では、アフィリエイトやサイト作りが上手くいかない人は、「WEBサービス型」か「ブログ型」のどちらの方が得意か、見極めることが大切だと書きました。
しかし、中には「プログラミングもできないし文章を書くのも苦手」という人もいると思います。
でも、アフィリエイトや副業やネット広告のビジネスで稼ぎたい、と。。。
では、そういう人はどうすればよいか?
ネットビジネス=アフィリエイトだけじゃない
よく、「ネットビジネスで副業でアフィリエイトで稼ぐにはどうしたらいいか、、、」みたいな質問を受けるのですが、私の感覚で言うと「ネットビジネス=アフィリエイト」というのはちょっと頭が固すぎないか?と思うのです。
私基準で言えば、
- 掲示板2ちゃんねるに書き込みをしたことがある
- 2chで書き込むときの「sage」の文化を知っている
- 掲示板2chを作った人の名前を知っている
上記3つの質問に2つ以上「YES」がない人は、アフィリエイトはおろか、ネットビジネスには向かないんじゃないかと思います。(厳しい言い方かもしれませんが)
はっきり言って、ネットの世界はオタクの世界、アフィリエイトの世界もオタクの世界です。オタクでもなく、ネットについて詳しくもない人が、「ネットビジネス」で結果が出せるほど簡単な世界ではないのです。
そういう人はたいてい、ネットに詳しい人達のカモになります。
「アフィリエイトは自宅副業で誰でも簡単に稼げます」みたいな言葉に踊らされながら。
自分の土俵で戦おう
プログラミングも文章も書けないなら、「ネットビジネス=アフィリエイト」という凝り固まった頭を捨てて、「自分の得意分野は何か?」を考えた方が良いと思います。
苦手なことをやろうとするよりも、この方がよっぽど確実。
例えば、古本屋で安く仕入れた商品をヤフオクで売る、いわゆる「せどり」は、書籍だけに限りません。自分の得意分野がアパレルなら、良い商品を古着屋やオークションで安く仕入れ、販売すれば、うまくいく可能性が高いです。
なぜなら、「得意分野のアパレル」はあなたにとって優位性があることであり、「自分の土俵」で戦っているからです。
最近は、Yahoo!ショッピングも手数料無料化されました。
また、BASEやLINE MALLといったサービスを使えば、誰でも簡単に商品を販売できる仕組みが整っています。
また、絵を書くのが得意なら、自分で絵を書いて路上で売ってもいいし、同人誌としてコミケなどで販売してもよいでしょう。
自分の書いた絵をオークションに出品して、どれぐらいの価値が付くのか試してみても良いし、お絵かきサイト「Pixiv」に投稿して人気が出れば、イラストレーターとしての仕事も舞い込んできます。
日曜大工が得意なら、自分で何か作ってみて、それを路上やオークションやフリマで売っても良いですし、「部屋の内装を格安でやります券」を販売しても良いと思います。
ネットを使った仕事でも、ウェブデザインの知識や、コピーライティングの技術があれば「ランサーズ」のようなクラウドソーシングで活躍できます。
これからはオタクの時代
これからはオタクの時代です。
つまり、様々な分野の「専門家」が力を発揮し、評価される時代になっています。
そして、専門家になるにはその道について「好きこそものの上手なれ」でなければ続かない。
「アフィリエイトは楽に儲かります」と言われて得意でも好きでもないことをやるのは、ただ「楽に儲かります」という言葉と「お金」に踊らされているだけで、結局ネットビジネスの専門家にカモられているだけだったりします。
自分が優位性を発揮できる「自分の土俵」を見つけることができれば、「プログラミングの知識も文章を書く力も」一切必要なく、もっと楽に、そしてもっと楽しくビジネスを展開できるはずです。
なぜならあなたが好きなその分野では、あなたは専門家であり、あなたにとって非常に優位性のある「自分の土俵」なのですから、負けるはずがありません。
そしてもう一つ。
ビジネスは大きいものでなくてはならないというのも間違いです。
土日の休みを使って小さく始めるだけでも十分だと、個人的には考えています。
似たような記事を昔書いたので、興味があれば合わせて読んでみてください。
→社長歴3日の私が「起業してみたい人」に送るアドバイス
最後まで読んでいただきありがとうございました
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