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たったの3つ!知っておいて損がない最低限の「お水」の知識

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水

1月10日は、商売繁盛を願って十日えびすに行ってきました。
しかし、帰宅後少しずつ体調が悪くなり、連続的な下痢と嘔吐、そして熱が発生し、いわゆる「ノロウイルス」と思えし症状にかかってしまいました。。。
結局、この3連休はノロウイルスと戦って終了し、ようやく落ち着いてきたところです。

体調を崩すのはツライことですが、生活や健康について見直す良い機会となります。
今回は特に、普段良く飲む「お水」について色々と考えるようになりました。

知っておくと良さそうなお水のこと

お水の知識について、知っておくと良さそうなことを3つ紹介します。

朝に一杯の水を飲む

人間は寝ている時に、多くの水分を失います。
起床時には体内が水不足の状態なので、コップ一杯程度のお水を飲むのが良いと言われています。

これは色々な人がおすすめしている方法で、私も最近になって実践していますが、たった1杯のお水を飲むだけで、「シャキッ」と目が覚めるので、個人的にも結構おすすめです。

また、起床してからすぐの水は、胃や腸が刺激され、便秘解消にも良いそうです。

スパークリングウォーター

ハイボールなど、お酒を割るのに使われることが多いスパークリングウォーター(炭酸水)ですが、単体で飲むことも効果的です。
炭酸水は、血行促進効果があり、血の巡りが良くなるため、冷えの改善や疲労回復に使えます。

炭酸水は少し値段が高いのが難点ですが、「疲れた時に飲むお水」として、常備しておいて損はないと思い、私は早速スーパーに買いに行きました(笑)

また、コーラなどの「シュワッ」っとしたものが飲みたくなった場合も、「炭酸水」という選択肢を選ぶことで、カロリーセーブができ、ダイエットにも効果がありますよね。

スパークリングウォーターはそのまま飲むと少し味気ないと感じるかもしれません。
その際は、果汁などを絞って香りづけをするのも良い方法です。

参照:知らなかった!悩み別、正しい〝水〟の飲み方
参照:「今年こそ健康になる」を実現するために食生活を少しだけ変える方法

水は飲み過ぎると危険

私は、とにかく水分補給をします。
レストランなどでも、他の人よりも2倍以上はお水やお茶を飲んでいますし、仕事中も常に飲み物が入ったコップがそばに置かれている状態です。

なぜなら、「水分はたくさんとって損はない」と思い込んでいたからです。
しかし、この認識は間違っていました

水分は過剰摂取すると「水中毒(みずちゅうどく)」という症状を起こす危険性があります。
水を飲み過ぎると体内のナトリウム濃度が低下し、内臓に負担がかかって身体がだるくなったり、消化不良などの症状が起こります。

■ナトリウム濃度が低下するとどうなる?

ナトリウム濃度低下による症状
低ナトリウム血症(Wikipedia)

かと言って水分を取らなさすぎると、「脱水症状」になるので、少量の水を定期的に取ることが推奨されています。

人間の腎臓が持つ最大の利尿速度は毎分16mlであるため、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥る。
水中毒(Wikipedia)

「身体の外に出た分だけをこまめに補給する」。
これが正しい水分の取り方であって、必要以上な水分摂取は身体に負担をかけてしまいます。

参照:水の飲み方は大切(サントリー)

さいごに

1年ほど前から、お茶のかわりにミネラルウォーターをまとめ買いして飲むようにしています。

ただ漫然と飲むだけでなく、朝に飲んだり、用途に応じて飲み分けてみたり、飲み過ぎに注意したり、水との付き合い方を考えなおすことで、生活改善に繋がるかもしれません。

私たちの身体の半分以上は水分でできているのですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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