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川原裕也(@yuya_q)のブログ

2011年04月08日

救援物資の供給にAmazonのほしい物リストを活用できないのかな

なんとなくこんなシステムって便利なんじゃないと思ったので書いてみます。

インターネットショッピング大手のAmazonには『ほしい物リスト』という、自分が今ほしい物をリストにどんどん追加して、買う予定のあるものをメモっておくことができるサービスがあります。

この『ほしい物リスト』は、公開・非公開を選択することができて、リストを公開すれば、そのリストを見て『こいつが欲しがってるモノを買ってやるか。』と思った人がAmazonで注文すれば、Amazon経由で相手が欲しがっているものを買ってあげられます。

Twitterで有名なニートのphaさんと言う人がAmazonでほしい物リストを公開して、自身のブログで『このゲームほしいんで誰か買って下さい!』と書くと、ブログを見たどこの誰かがそれを買ってくれて、Amazonから届く。というわけです。(phaさんの場合、著名ニートだから実現できるわけですが・・・)

この『ほしい物リスト』システムを活用して、被災地に物資を届けることができないかと考えたのが今回の趣旨です。

本当にほしい物を欲しいだけリアルタイムに供給

まず最初に、避難所単位でAmazonの公式アカウントを取得して、ほしい物リストを公開します。
ニセアカウントを避ける為、本当に避難所の公式アカウントであるかどうかを確認した上で、Amazon上で、『避難所の公式アカウント一覧』を公開します。

そして、避難所が今現在必要としている物を自ら『水100本、毛布50個、マスク300個・・・』と次々にほしい物リストに追加していけば、それを見た我々がAmazon経由で避難所が本当に欲しがっている救援物資をリアルタイムで提供することができます。

ほしい物リストはリスト内の商品を注文すると、その商品が自動的にリストから消えるシステムになっているので、「水100本欲しいと希望したら600本も届いてしまった」というような供給物資の重複もありません。

避難所はその都度欲しい物を次々と追加していき、我々は避難所が欲しがっているものを次々と購入していけばいいのです。
こうすれば、物資があまり届いていない避難所がどこなのかすぐにわかりますから、必要としている避難所に必要な分の物資供給が行えます。

それに加えてヘリコプターや各種トラックで物資を届けるのもいいと思いますし、すべてAmazonの大規模倉庫をベースキャンプとし、そこを中心として物資供給を行ってもよいと思います。
Amazonは国内でも有数の供給量と配送システムを持っているはずですから、日本中のAmazonの倉庫を基点として必要なものを必要な量だけ効率的に供給できます。

もしこれを実行するとAmazonに大きな負担がかかるのは言うまでもないですが、Amazonはそれだけ利益を出すことができますし、震災での活躍が大きなPR効果を生むはずです。

私達が避難所に直接物資を持って行ったり、各種自治体経由で物資を供給しようと思っても、今現在リアルタイムで必要とされているものが何なのかわからない為、現地が必要としていないものを無駄に供給していまう恐れがあります。

それを避ける為には、現金を寄付するのが一番と言われますが、寄付したお金がどのように使われるのかは不透明なままです。

価格を公開しているAmazon経由で発注すれば水100本1万円で届けられるという具体的な金額がわかりますが、寄付だけして物資の購入を日本赤十字等に任せると、場合によっては通常価格の何倍もの値段で物資を購入されているかもしれません。

Amazonは安い!便利!送料も無料!ということで、僕自身普段から利用しているので、こういう時にこそAmazonの便利な配送システムと巨大倉庫のインフラをフル活用すればいいのではないか。というお話でした。

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最後まで読んでいただきありがとうございました

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